A3200 モーションパック

A3200モーションパックはプログラミング効率を高め開発時間を短縮し、品質を高めるために、A3200モーションコントローラに統合されているソフトウェアベースのプログラマブル•ロジック•コントローラ(PLC)です。モーションパックは完全なマシン制御のために、またはAeroBasic™プログラムと連動して独立して使用され、IEC 61131-3とPLCopenに準拠しています。ユーザーはラダー図(LD)、ファンクションブロックダイアグラム(FBD)または構造化テキスト(ST)でプログラムすることができます。 モーションパックの統合オートメーションは30%〜50%のプログラミング、試運転、機械制御プログラム開発の時間を削減するでしょう。

A3200モーションコントローラとモーションパックの緊密な統合は、LD、FBD、STから直接に 同期、非同期、ブレンド、ギアやカム作用モーションコマンドを指令し、又は直接AeroBasic™プログラムを開始または停止します。移動動作は、ユーザ単位(Englishまたはメトリック)の相対または絶対移動として指定することができます。また、CNCまたはGコードは、PLCプログラムから呼び出すことができます。

プログラマーは、A3200ツール、オペレータインターフェース、AeroBasic, Cまたは.NETプログラムの中で、共有変数と名前により参照可能なタグを作成することができます。メモリ管理は、自動的にすべてのタグおよび変数をモーションパックによって処理されます。モーションパックツールは、ユーザ定義ライブラリ(LD、FBD、STまたは。NET)のような、読み出しおよび手動制御のための統合軸マネージャー、グローバルタグデータベース、自動メモリ管理と仮想PLCの実行プログラミング効率と品質を向上させます。 .NETとPLCの両プログラマーはリアルタイムCLRで実行するLD、FBD、STを.NETプログラムとしてパッケージ化する事ができるので、マシン制御アプリケーションの展開をモーションパックを通じて共同作業で行う事ができます。標準フィールドバスでは、I / O、およびハイエンドのデータ収集がモーションパックに統合されており、アプリケーション間で名前により共有する事ができます。

 

A3200 モーションパック

企業

Aerotech

エアロテック株式会社

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